地球に感謝

推しがかわいい

新しい朝が来た

 ただいまの時間は午前4時過ぎです。先程あさが来た最終週最終話を見終わりました。ちなみに今酔ってます。チューハイ、ビール合わせて350ml缶10本弱は飲みました朝ドラ見ながら。まさか自分が酒飲みながら朝ドラ見るとは思ってもみませんでしたでもこうでもしないと見れなかったんですあさが来た好きすぎて…。

 

 思えば8月だか9月、夏の帰省中のとある日。夕飯を食べ終わってTwitterを見た時でした。推しである照史くんがまさかの朝の連続テレビ小説に出演するというツイートを見たのが。最初はガセだと思ったんですほんとに。NHKさんのドラマに何本か出させていただいてるとはいえ天下の朝ドラにそんな…。

 そんな私の思いを余所に関連小説にあきとくんの名前が載っているだとかで信じざるをえなくなった時、思い切って公式HPに飛んでみました。しかしなかった照史くんの名前!!!もう一度冷静になってツイートを見直してみると、あきとくんは白岡榮三郎役。いや白岡榮三郎って誰やねん。玉木宏の弟!!!!!ハーーーーーーーー!!!!!たまげました。白岡家の三男。もしかしたらちょい役かな~と思いつつも迎えた榮三郎ちゃん(18)登場回の忘れもしない11月26日。そう、まるちゃんの誕生日でもあります二重にめでたい。そしたら髷結ってる照史くんが!!!!玉木宏をおにいちゃん呼びしてる照史くんが!!!!かわいいーーーーーーーー!!!!!色々なところで18歳には見えない勘録だとかなんとか言われていましたが私には18歳どころかショタみが過ぎて5歳にしか見えなかった。病気です。

なんて可愛いの照史くん…なんかもうよくわからないけどかわいい…おにいちゃんの真似して巾着ふりまわしているのも可愛い…。

 

 9月からあさが来たが始まり榮三郎ちゃん(18)登場回まで約3ヶ月弱。ここまでくるのにあさちゃんが実家である京都の今井家から姉のはつとの別れを経て大阪の両替商である白岡家に嫁ぎ、更には明治のご維新を経験する怒涛の時代の流れがありました。短いようで長かった3ヶ月弱。始めはあきとくんが途中から出るから最初から見ておいた方がいいと思っていたんです。

 しかしそんな考えが甘かった。あまりにも登場人物達やストーリーが魅力的過ぎた。なんということでしょう半年後には最終回見て大泣きしている有様です推しが出ていない回なのに。

 私が朝ドラを完走したのはこの「あさが来た」が最初です。多分次のとと姉ちゃんも見るんだろうけどここまで全力を費やして見る朝の連続テレビ小説は最初で最後だと思います。

 ここまではまってしまった要因としては、まずあさちゃんを始めとするかのやさんの面々のキャラが濃い。弥七や祐作といったかのやの若い衆に至るまでキャラが際立っている。何よりお家としての一体感がある。ちなみにあさが来たはかのやさんを全力で推しています。とりあえず愛しい。先代の正吉さんから銀行になってからの女性行員たちまで愛しい。何故ここまで可愛いかわからないくらい可愛いですみんな可愛い…。

 

 もしかしたらこの記事を読んでいる方であさが来たを見ていないという方がいらっしゃるかもしれないので、簡単に概要を説明しておきます。

 時は幕末。京都の豪商今井家の次女として生まれたあさは、木登りや相撲好きといった当時の女の子では考えられないようなおてんば娘でした。更には、当時の女性は家事やお琴などといった芸事を磨き、所謂「奥」でお家を支えることが求められていたにも関わらずあさはそんなことよりも学問やそろばんに興味津々で、何にでもすぐ興味を持ち「なんでどす?」という言葉が口癖でした。そんな幼くやんちゃで世間知らずの少女が許嫁である大阪の老舗両替屋、加野屋の次男坊である玉木宏扮する白岡新次郎、そしてあさを取り巻く数多くの人々と出会い、人との縁によって女商人、そして教育者として成長を遂げていく話です。 

 最初はなんだかすげー主人公だな(若干引き気味)と思っていたのですが、これが回を重ねるごとに応援したくなる。相撲をとると更に応援したくなる。体当たりで様々な困難に立ち向かっていくあさちゃんの勇敢さたるや…。

 きっかけはある意味不純であれ、ここまで一つの作品を愛することができたのは本当によかったなと思っています。最終回を迎えてしまったことが全く信じられませんあと3年はやるんですよねNHKさん?(錯乱)

 

 新次郎が亡くなった時、妻であるあさや娘の千代、加野屋のみんなが悲しいのは当たり前なのですが、その中でも幼い頃に一番上の兄を亡くし、次に父親、母親、そして慕っていた兄の新次郎と次々と親兄弟に置いていかれる榮三郎ちゃんの気持ちを考えたらもうなんだか切なくて苦しくて…。順番とはいえども悲しくて仕方なかったんだろうなあと…。

新次郎が亡くなる直前加野屋のみんなに言葉を贈る中、新次郎と榮三郎ちゃんとのやり取りが忘れられないシーンになっています。

今までずっと頼りないお兄ちゃんで申し訳ないと謝る新次郎に対し榮三郎ちゃんは、

「もう何も心配せんといて。加野屋も、千代一家も、今度はわてが守ります」

と、新次郎に誓います。この時の榮三郎ちゃんの表情に、姪一家や加野屋を今度は陰で支えてきた兄に代わって自分が背負っていくという決意が表れていて涙が出ました。まあその前からボロ泣きだったんですけど…。

 

 「あさが来た」はスピンオフをまだ残していますが一旦終わりを迎え、今日から新しいシリーズが始まります。大好きな、最早愛しているとも言っていい物語が終わってしまうのは悲しいですが…。

それでも私の中でこのドラマが大好きなのは変わらないし、彼らが私たちに見せてくれた生き様を忘れることはありません。

 出演者並びにスタッフのみなさん、本当に素晴らしく素敵な半年間をありがとうございました。そしてお疲れさまでした。このドラマを見るきっかけを作ってくれた照史くんもありがとう。貴方がこの作品を経て更に素敵な俳優さんになっていってくれることを願っています。

 

そういえば先週からひなばどレコメンが始まり今週はばどナンデス、来週からはのんちゃんのセカムズが始まりますね。そしてそろそろ学校も始まる…。辛いこともあるだろうけど楽しいハッピージャニヲタライフも待っています。5月にはパリピポ円盤化もされます。新年度の目標は『学業とジャニヲタ業の両立』。28年度もうえすとちゃんの活躍をたくさん見届けていきたいと思います!

 

さてそろそろこの記事を書くのも終わりにして寝ることにします。目がガサガサしてきたし。多分昼までは起きないのでとと姉ちゃんは録画しておきますね!

今日から『あさ』が私たちの元に来ることはなくなってしまいましたが、新しい『朝』は等しく私たちにやってきます。みなさん今日も1日頑張っていきましょう!